3年B組金八先生 第8シリーズの川瀬光也・かわせこうや
(高橋 伯明・たかはし のりあき)は、
クラスからバカ呼ばわりしています。
内申点は14で、工務店に就職することに決まっていました。
しかし、3年B組金八先生 第8シリーズの第5話で、
学校の先生になりたいと思って、
高校に行きたいと言い出します。
そのために、川瀬光也・かわせこうやは、
少年雑誌の広告にのっているような、
”集中力アップで成績アップ!僕も東大に入れた”
というキャッチコピーの怪しげな機械を2万円で
購入して、3年B組のクラスメイト、生徒達から、
さらにバカにされました。
金八先生は、宮本延春(みやもと まさはる)さんの
ことを例にだして、自分をかえれば、
川瀬光也・かわせこうやのような生徒でも
先生になれる夢を達成できると生徒たちの前で
語ります。そして、宮本延春の
『オール1の落ちこぼれ、教師になる』という本を
プレゼントします。
川瀬光也・かわせこうやの父親は、入院していて、
お母さんは、パートにでてなんとかやっている状態で、
家計はとても苦しいのですが、
金八先生は、お母さんに、もし、成績があがれば、
高校受験のことを考えてもらえないか提案しました。
金八先生は、生徒たちのまえで、
”問題がない限り答えはみつかりません”
と語って、川瀬光也が、問題をみつけたことは、
すばらしいと話しました。
アインシュタインも子供の頃は、
成績は、悪かったそうです。
宮本延春(みやもと まさはる)さんは、
日本の教育者、豊川高等学校教諭で、
エッセイストです。
エッセイ『オール1の落ちこぼれ、教師になる』は
10万部突破のベストセラーになりました。
宮本 延春(みやもと まさはる)は、「オール1先生」
ともよばれています。
宮本延春(みやもと まさはる)は、小学校3年生頃から勉強嫌いで、
いじめにもあいました。
転校を小学校、中学校と繰り返し、いじめに遭い、
リストカットを決意したこともあります。
中学校の調査書はほとんど1で、音楽と技術が2でした。
宮本延春は、中学3年のときで、書ける漢字は自分の名前のみ、
英単語はbookのみ、九九は2の段までしかできないほどの
落ちこぼれでした。
中学卒業後は、職業訓練校に通います。
しかし、父親が倒れ、母親のパート収入だけでは経済的に家庭が
立ち行かなくなってしまいます。
宮本延春は、職業訓練校卒業して、大工見習いになりますが、
2年で親方の罵倒に耐えられず退職してしまいます。
また、宮本延春の母親が癌で死亡し、父親が2年後、病死して、
18歳で天涯孤独になってしまいました。
宮本延春は、NHKスペシャル「アインシュタイン・ロマン」に
23歳の時に出会って、感銘を受け、物理学に関心を持つようになります。
そして、小学校の算数ドリルから勉強しなおして、
24歳の時に豊川高等学校定時制に入学しました。
宮本延春が、名古屋大学を第一志望と決め、本格的に
受験勉強を開始したのは、科学雑誌『ニュートン』の
「天文学者になるには」という記事を読んでからです。
そして、宮本延春は、中部大学工学部工業物理学科(特別奨学生枠)に
合格して、名古屋大学理学部物理学科の推薦入試に
合格し夢を達成します。
名古屋大学卒業後、名古屋大大学院理学研究科で素粒子宇宙物理学を専攻し、
高エネルギースピン物理研究室(SP研究室)で学問に没頭しました。
そして、宮本延春は、36歳の時に、私立豊川高等学校の教諭に採用されています。
宮本延春は、現在、講演会もやっているそうです。
どんな講演か聞いてみたいですよね。
3年B組金八先生の川瀬光也・かわせこうや と
宮本延春・みやもとまさはる は、なんとなく境遇が似ていますね。
もしかしたら、3年B組金八先生の川瀬光也・かわせこうや
のモデルは、宮本延春なのかもしれません。
川瀬光也の補習授業を、数学の乾友彦先生や、
社会の川口菫子先生が協力するシーンもよかったです。
川瀬光也の熱意が通じたからだと思います。
また、挿入歌もよかったですね。
ちなみに、第5話で、流れていた挿入歌は、
城之内ミサの「私の存在の意味」という曲です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071104-00000147-sph-ent


