自閉症スペクトラム指数(AQ)というものが
あるのをご存知でしょうか?
これは、自閉症傾向を測る指標の一種です。
スペクトラム指数(AQ)は、正常な知能の
成人が対象です。
スペクトラム指数(AQ)は、、自己回答方式になっていて、
これによって、自分の傾向をチェックすることが可能です。
ただし、スペクトラム指数(AQ)は診断のための
ツールではありません。
スペクトラム指数(AQ)は、自閉症度や傾向の
スクリーニング用ツールであって、
病院で医師によって診断してもらう前の、
おおまかなふるい分け用のものです。
なので、スペクトラム指数(AQ)のみで
自己診断チェックすることはできません。
スペクトラム指数(AQ)の調査によってわかったことは、
社会人や大学生の中にも、数は少ないですが、
AS/HFA群と同じくらいの高いポイントを示す人がいる
ということです。
つまり、病院の医師によって、自閉症の診断を
受けていない人の中にも、そのような傾向や兆候を
持つ人がいくらかの割合でいるということです。
スペクトラム指数(AQ)で測定される傾向や兆候には
個人差が見受けられます。
自閉症スペクトラム指数のカット・オフ点
スペクトラム指数で33点以上の高いポイントを示した
学生12名を診断チェックして調査してみたところ、
そのうちの12名中7名が自閉性障害、又はアスペルガー症候群の
診断基準にあてはまりました。
調査によるとスペクトラム指数33点以上の成人の場合、
アスペルガー症候群や高機能自閉症者の87.8%は
それに含まれていました。
また、健常群のスペクトラム指数が33点以上を示したのは、
3%弱でほんの少しの割合でした。
そのようなことから、スペクトラム指数の
健常者と自閉症の識別するポイントとなる
カット・オフ点は33点と決定されています。
ちなみに、私の場合自己診断テストの計算の結果
スペクトラム指数は、22点と判定されました。
スペクトラム指数(AQ)の内容は
社会的スキル7点、コミュニケーション6点、
想像力4点、注意の切り替え4点、
細部への注意1点、でした。
つまり、私の場合はスペクトラム指数(AQ)の
閾値内に収まっているということになります。
スペクトラム指数(AQ)テストではポイントが
高いほど自閉症の度合いや傾向が強くなることを
示しています。
スペクトラム指数(AQ)テストは正式な病院で医師による
診断がされる前のスクリーニング
(おおまかなふるい分け)用です。
なので、スペクトラム指数(AQ)は、正式な
診断結果ではありません。
気になる場合は病院で医師による正式な診断を
受けることをおすすめします。
原因がわかれば解決の対策をそれから、
立てることもできます。
ちなみに、知的障害がない場合は、アスペルガー症候群と
呼ばれています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080331-00000017-jij-int


