自閉症児に対する学校での対応や接し方
なども悩むケースが多いと思います。
同じ姿勢を維持することが苦手で、席について
じっと座っていることが出来ない子供も多いです。
これらの行動に対応するには、まず、
生理的・身体的な理由であるという認識が必要です。
勝手にトイレに行く、席を離れたり、校内を徘徊などの
行動をする子供もいます。
低学年の内はなかなかコントロールすることは難しい場合も多いです。
ただ、「絶対教室に帰って来る」「行き先を告げてから行く」といった
約束するようにしてから、段階を踏みながら対応していけば、
次第にこのような行動は減少していきます。
自閉症の症状を示す子供の場合、同時に多くの感覚器官を
働かせることが難しいため、ちゃんと聞こうとすると
姿勢を維持できなくなったり、相手の顔を見ない方が
発言を聞き取り易い場合があります。
このような、ケースに対応する場合は、一般的に、
行儀が悪いとか相手に失礼と言われがちです。
しかし、これも生理的な理由から起こす行動なので、
肝心なポイントだけ引き締めて、日常のクラスでの活動などでは
多少大目に対応したいところです。
学活や一日の流れがうまくつかめないない子どもへの
対応方法は、順序立てた進行表を作ったりすることが
必要です。
また、「いつ・どこで・何をするか」を分かりやすくするするため、
学級環境を構造化する対応をするなどの配慮も必要になります。
また、自閉症の子供は、急な予定変更について行けなかったり、
ちょっとしたことで困惑してしまい易いことも考慮して
接し方を柔軟に変えてください。
また、偏食や過食の症状を示す場合もあります。
そのような行動を起こした時の対応や接し方は、
無理強いしても身にならない場合も多いので、
健康のための給食指導も必要ですが、子
供が意識して食べられるようになるまでは
強要しないようにしてください。
自閉症の子供は、一日の内で、活動性が高くなったり
低くなったりする時間帯があります。
また、季節の変わり目に体調が不調になる場合も多いです。
ただ、子供本人の自覚がなく、何となく機嫌が悪く
イライラしたりパニックの症状を引き起こす場合もあります。
また、イベントや行事の前になると不安感からストレスが高まり
落ち着かず、終った後も興奮が引き続く場合もあります。
周囲からの自分の見た目を気にしないで、
内部感覚だけで服を着るので、
だらしない着方をする場合もあります。
また、感覚過敏なことから、爪切り・洗髪・散髪などの
衛生管理がしにくいケースもあります。
からです。ただ、衛生管理は、小学校高学年以降になると、
意識して可能になることもよく見られます。
過剰なストレスからパニックを起こした際の対応は、
本人と周囲への安全に気を配りつつ、原因と思われる要素を
取り除いてください。そして、できるだけ静かで刺激の
少ない環境の中で対応していき、その後の接し方も
本人の気分が落ち着くまで見守ってください。
また、一定のリズムや子供が好きな物を与えるなどの対応や接し方
をすることによって落ち着きを取り戻すこともあります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080404-00000038-mailo-l03


