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自閉症の幼児や子供にはよく偏食の傾向が
見受けられます。
ただ、幼児や子供の偏食を治そうとして、無理に食べさせようとすると、
パニックを起こして、絶対に食べようとしなくなります。
なので、自閉症児の偏食を治すには様々な工夫が必要になります。
・食べる量
・家庭の協力
・食べる順序
・食べ物の形
・食器を置く手順
・教師の心がまえ
これらのポイントを押さえると偏食は改善されます。
自閉症の幼児や子供の偏食を治し改善するため
食べる量を工夫するには、まずは一口で食べられる量から
はじめることです。
そして、徐々に量をふやしていきます。
もし、一口食べて、食器の中がからになったら
子供を誉めてあげます。その後は、すぐ、好きな物を
子供に食べさせます。こうして、2回目は二口、3回目は三口、
と次第に量を増やしていきます。
自閉症の幼児や子供の偏食を治し改善するためには、
家庭の協力も必要です。
子供がうちに帰れば、おやつなど好きな食べ物がいつでも
あり食べられるような状態では、たとえば、学校の先生が
給食の中のきらいな物を食べさせようと努力したとしても、
なかなか改善はされません。
逆に、学校の給食は食べないで、家に帰れば、
好きな物がいつでも食べられるという考えが
できてよい影響はありません。
そのようなことから、偏食を治すために間食を与えないと
家庭で決めることが大切です。
どの家庭の冷蔵庫でも開けると食べ物が入っているものですが、
カギをかけるなどの工夫をして偏食をなくして
いくようにします。
偏食を治すには、食べる順序の工夫も有効です。
自閉症の子供や幼児の偏食を改善するには
きらいな物から食べさせるようにします。
好きなものを食べて終わってから、後できらいな物を
食べさせようとしても無理です。
そのようなことから、お腹が減っているうちに、
きらいな物を食べさせて、それから好きな物を
食べるようにします。
偏食の自閉症児にきらいな物を先に
食べさせるためには、嫌いな物が入れられた
食器を先に取るようにさせます。
嫌いなものを食べてから、好きなものが食べられる
ようにルールを作ります。そして
そのルールを子供にわかるように
する必要があります。
そのためには、食器を置く順番を工夫します。
・給食をついだ食器を全部症児に見せる。
・嫌いな物の入れられた食器のみを子供の前に置く。
・好きな食べ物が入った食器は、先生の手が届き、
子供からも見える場所に置く。
・きらいな物を食べるよう指示して、もし一口食べたらほめる。
さらに、嫌いな物が入った食器の中身を全部食べたら誉める。
・その後で、好きなものが入った食器を子供の前に置いて、
食べるように指示します。
子供は、嫌いな物が入った食器を目の前に置くと、
パニックを起こし、決して食べようとしない時は、
その激しさに負けて、好きな食べ物を絶対与えてはいけません。
もし、そのときに、好きなものを一口でも与えると、
子供は、パニックを起こせば、嫌いな物を食べなくても
よいこと判断してしまいます。そうなると
それから、絶対嫌いな物を食べようとしなくなってしまいます。
もし、嫌いなものを一口も食べずに給食の時間が
終了したら、教師が食器をしまって、再び、
食べられるように別の場所で保存します。
たとえ、給食を食べなかくても、
特別な配慮はせず通常通り、授業します。
そして、子供が下校する前に、再び給食を食べる
チャンスを与えます。
それでも食べなかったら場合は、
食べなかった事実を家庭へ連絡します。
その際、子供が家へ帰っても晩ご飯の時間になるまで
間食は絶対させません。
こうすれば、家に帰ってもおなかが減るので
給食を食べる必要がでてきます。
自閉症の子供や幼児の偏食を治し改善するためには、
食べ物の形を工夫することも大切です。
大きさは、一口で食べられるサイズにします。
偏食の子供は、嫌いな食べ物を見ると、
絶対口を開けようとしません。
そうなると最初の一口は、力ずくで子供の口を開けさせて
食べさせるようになります。
偏食の子供はたとえ、口に入れても、はき出す場合もあるので、
そのような時は、口から出さないように手でふたをします。
偏食の自閉症の子供を指導する際の
の心がまえとして、ひどいパニックにあい、
栄養失調や障害が悪化するのではないかと
教師も親も心配しないことです。
子供が飢餓や栄養失調になることはなく、
彼らスタッフの経験や
たとえパニックがあったとしても、
そのために障害要素を悪化させたり、退行させたりした
事例は全然ありません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000030-mai-soci

