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多動や指差ししないクレーン現象などの様々な自閉症の症状 

自閉症には、多動傾向や奇声、物・物事へのこだわり、
指差し(ゆびさし)をしない(クレーン現象)、睡眠障害、
言葉の理解の遅れ、オウム返し、手をヒラヒラさせる、
視覚優位、視線が合わない、偏食など様々な
症状があります。

たとえば、
・散髪屋のクルクルまわる看板に見とれてしまう。 
・手をヒラヒラさせてその指の隙間から周りを見たり、
ヒモをクルクル廻したり、奇妙な行動が見られる。
・つま先歩きや、体を前後に揺らしたりして楽しむ。
・百科事典の知識中はたくさん暗記しているのに
なぜか相手とコミュニケーションにならない。
・漢字や計算は完璧にできるのに、人が怒っているのか、
喜んでいるのかがわからない。
・野球解説などをつぶやきつづけたり、
同じ事を何回も聞いてくる。

そのような子供たちを見かけたら、
彼らは自閉症かもしれません。
根暗で内気でおとなしげな暗い目をした子ではなく、
逆に小さい頃は、目を離すことができないような
多動の子供も多いです。

大きくなるにつれて子供の多動や、
奇妙な行動は次第におさまってきますが、
コミュニケーションの障害や集団生活や社会性の問題、
こだわりなどは残る場合が多いです。
また、知的障害のない高機能な子どもたちでも、
人に言われた事はしっかりできるのに、
融通がきかず、人付き合いが苦手で、
トラブルを起こしてしまう子供もいます。

健常者と自閉症やアスペルガー症候群と
言われる人との違いは、感じ方も異なります。
健常者の視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚、五感全ての
感覚が健常者と異なります。
目も耳も見た目は、異常はないように見えるのに、
その感覚を司る脳の機能が正常に働きません。

視線を合わさない症状はこの発達障害では、
よくみられます。
一瞬だけ、横目でチラッと見るという
ケースが多いです。
目の前で指をヒラヒラさせてその隙間から見たり、
本はページを親指でパラパラ動かしながら
見たりすることがあります。

聴覚の異常もよく見られます。大声で呼びかけても
全く気づかないで振り向かなかったり、
そうか思えば、お菓子の袋を開ける音や
テレビのチャンネルを替える小さな音で
とんできたりもします。

また、聴覚異常のため耳ふさぎという症状も見られます。
聴覚異常があるため、耳ふさぎをして、
音の大きさを変えようとしたり、健常者にとっては、
不愉快でないテレビのCMや赤ちゃんの泣き声などで、
突然パニックの症状を引き起こす場合もあります。

自閉症児の舌の感覚も、健常者とは異なります。
舌の感覚が健常者とは、異なるため小さい頃は
たいへん偏食で食べ物にこだわる子供もよく見られます。
また、味に敏感すぎて、、例えば、ごはんは、
「こしひかり」でないと食べない子供もいます。

皮膚の感覚も異なります。そのため、人からそっと触られたり、
頭をなでられたりするのを嫌がる子供もいます。
また、ケガなどの痛みや暑さ寒さにも鈍感である場合も
見られます。たとえば、
冬にTシャツ1枚だけで出かけても平気だったり、
春になってもコートを脱げなかったりするケースもあります。
嗅覚も異なることがあります。嗅覚が健常者とは、
異なり、なんでも匂いをかいでみないと気がすまない子供もいます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000062-mailo-l08