自閉症の子供を持つ家庭で、中学受験や
高校受験のことを心配しているケースも多いと思います。
公立の教師を見ていて、昔に比べ公務員教師が
増えているので、子供を私立中学や小学校に行かせたいと考えて
塾に通わせている友人がいました。
そして、中学受験をして私立進学する件を障害児の
教育機関に相談しようとしました。
しかし、障害児の教育機関では、私立中学や小学校の進学に関しては
相談を受けられないと言われたそうです。
別の障害児を専門とした病院の窓口にも中学受験と
進学について相談しました。
しかし、私立中学受験は普通よりも高い学力が必要になるので、
無理だと思うと言われました。
ちなみに知能指数は、80位でした。
知能が普通以下の子供には、私立中学受験や小学校進学は
無理なのでしょうか?
ここで、武蔵野東学園という
ユニークな学校を紹介したいと思います。
武蔵野東学園は、健常児と自閉症児の『混合教育』
という、世界にも例のない教育システムで
注目をあつめている学校です。
武蔵野東学園の行っている『混合教育』とは、
健常児と自閉症児が分け隔てなく
一緒に学習するシステムです。
武蔵野東学園は、幼稚園から小学校、中学校、さらに
高等専修学校まで備わっています。
武蔵野東学園の健常児と自閉症児の割合は
だいたい7:3程度です。
自閉症児とたえず接している健常児は、
このような発達障害のある人に対しての対応や接し方、
心構えが自然に身につくということでも評判があります。
さらに、このような発達障害児の努力する姿に
たいへん刺激を受けて、自分自身の可能性に
チャレンジ精神を伸ばすという効果もあるようです。
武蔵野東学園の生徒達は、ボランティア活動や学校の勉強、
クラブ活動を両立させながら、難関校といわれる
国・公立・私立高校受験でも多くの者が合格して、
全員が上級学校へ進学しています。
武蔵野東学園の教育方針に興味をもち、
見学する人は、小学校や中学受験などに興味のある
保護者だけでなく、教育・福祉を学ぶ学生、教師、
研究者など、様々な方がいます。
武蔵野東学園には、毎年700〜800名の見学者があります。
一般的に、武蔵野東中学校の健常児は、外部の高等学校を受験して
進学しています。
武蔵野東中学校の受験後の進路の傾向は、
私立高校へ約7割、都立高校へ約3割です。
生徒達は、小学校・中学校と私学で過ごしてきたこともあり、
やはり教育の特色がはっきり表れます。
特別支援教育は、学習障害(LD),注意欠陥多動性障害(ADHD),
自閉症や言語障害,情緒障害,弱視,難聴,
肢体不自由,病弱・身体虚弱などの子供のうち,
比較的軽度の障害がある児童生徒に対して行われますが、
武蔵野東中学校の取り組みは、それとも異なり
独特です。
一般の特別支援教育では、各教科の指導は
通常のクラスで行い,個々の障害の状態に
適応した他の指導は通級指導教室で行われます。
特別支援教育では、学習障害(LD),注意欠陥多動性障害(ADHD),
自閉症や言語障害,情緒障害,弱視,難聴,
肢体不自由,病弱・身体虚弱などの子供の
自立や集団生活に備えた取組みを
支援するという観点に立って行われています。
特別支援教育では,子供たち各自の教育的ニーズを
理解して,能力を高め,生活習慣や学習の改善や
問題を乗り越えるための教育や支援が行われます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000062-mailo-l08


