TOP > 受動型傾向 指差し 退行 癲癇てんかん こだわり つま先歩き ダウン症

受動型傾向 指差し 退行 癲癇てんかん こだわり つま先歩き ダウン症


ロッキングとこだわり 自閉症

自閉症には、様々な症状がありますが、
ロッキングや常道運動もそのひとつです。
ロッキングとは、身体を前後に揺らす行為をさします。
自閉症の人は、周囲から見ると
無目的にしか思えない反復的行動を何度も繰り返す場合が
あります。

このような代表的な行動では、ピョンピョンと飛び跳ねる、
手を叩く、身体を前後に揺するロッキングなどがある。
こだわりと想像力の障害が、この発達障害の症状
には顕著です。
こだわりと想像力の障害は表裏一体のものです。
ある特定の物に対する強い興味、こだわり、執着を
示すのも、この病気の大きな特徴です。
たとえば、こだわりの対象として
代表的なのが鉄道です。

鉄道以外にも、よくある興味の関心、こだわりの対象となるのは
テレビCM、マーク類、数字、特定の商品のコレクション、
商標、ロゴ、標識などがあります。
また、ある決まったCDやビデオやの特定の部分のみ
何度も繰り返し再生することもよく見受けられるこだわり行為です。

このような発達障害を持つ人には、
変化・変更への抵抗が顕著に見受けられます。
手順や物の位置、道順が自分の認識や記憶と異なるだけで、
かなり強い抵抗感や嫌悪感を感じます。
このような特徴から、学校の授業でも、
新しい内容を取りあげる場合は、それなりの
気配りが必要になってきます。

また、周囲とのコミュニケーションがなかなかうまくとれないため、
要求が伝えられず、強いストレスや嫌悪感を感じ、
パニックを起こしたり、他害行為を引き起こす場合もあります。
他害行為とは、たとえば、物に八つ当たりしたり
人を叩いてしまったりする行動です。
逆に、自傷行為が見られるケースもあります。
自傷行為では、自分の頭をたたいたり、
手をかんだりする行動がみられます。

周辺障害として、知的障害を伴わない高機能自閉症や、
言語コミュニケーション能力が比較的高いアスペルガー症候群、
広汎性発達障害などがあります。
最近では、これらの発達障害を自閉症スペクトル(連続体)と
表現されるケースも見られます。
また、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性症候群)なども
同じような中枢神経系の発達障害です。

ちなみに、最近では、RNAリポ核酸による
治療法も注目されています。
ゲーリー・ゴードン、エーミー・ヤスコ共著の
「デトックスで治す自閉症」という本には、
RNAリポ核酸による治療法が紹介されています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000062-mailo-l08